玄関から格子戸を抜けてリビングに入ると、薪ストーブ背面の土壁が飛び込んでくる。冬は雪原の環境の中に建つ住宅のため、夏のあたたかさを想起させる大地の土が欲しいと直感的に感じた。実現してくださったのは、 浦河の左官職人、野田肇介さん。 原料は、クライアントの祖先が住んでいた100年前の小屋で使われていたもの再利用した。
左官に限らず、構造材のカラマツや内装材のナラ材をはじめ、家具、建具そして石材など、道内の産地や職人と協働することで、地産地消の家づくりを目指している。北海道で顔の見える家づくりを実現しています。
写真撮影:佐々木育弥さん(特記箇所除く)
施工エリア | 北海道道央その他 |
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カテゴリー | 新築(戸建て) |
家族構成 | ファミリー |
価格帯 | 5000万円〜 |
竣工年 | 2019年 |
社名 | HOUSE&HOUSE 一級建築士事務所 |
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住所 | 〒007-0867 北海道札幌市東区伏古7条2丁目5-13 |
TEL | |
施工対応 エリア |
全国 |