宮城県 - 仙台市 2018年

空に開く家

シェルターが、仙台市に公開した分譲モデルハウス。それが「空に開く家」です。世界各国で特許を取得しているKES構法は、柱や梁など木材をオリジナルの金物で接合し、驚異的な強度と自由度の高い設計を可能にする接合金物工法。その強靭さは阪神淡路大震災や東日本大震災でも実証されており、木造建築の制限を受けない個性的な家づくりを実現しています。

「住宅密集地でも外の視線を気にすることなく、開放的で豊かな暮らしをご提案したい」という想いから、「空に開く家」にはスキップフロアを採用し、空に広がるテラスを中心とした開放感のある空間デザインとなっています。このスキップフロアは、天井の高い空間と低い空間が交互に現れるように構成。室内空間はゆるやかにつながり、閉じたように見える外観からは想像できないような開放感に満ちています。毎日を伸びやかに暮らせるように、家の中でも多くの時間を過ごすLDKと水まわりは2階へ。テラスに向かう大窓を設けることで、プライバシーを確保しつつも光が射し込む、広がりのある空間を実現しました。

白を基調とし、南北に跳ね出す斬新なファサードが目を引く「空に開く家」。玄関扉を開けると、吹き抜けのエントランスホールがダイナミックに広がり、正面の大きな窓を通して外の景色が目に飛び込んできます。玄関ホールの床は土間と同じタイルで、連続性が感じられるように仕上げました。

2階のLDKは天井が高く、外観同様に白を基調としたシンプルで洗練された内装。オールステンレス製のアイランドキッチンが都会的なスタイリッシュさを演出します。室内の扉を引き戸で統一したり、エアコンを埋め込み型にしたりと、壁面の凹凸を極力抑える工夫にもデザインへのこだわりが垣間見えます。無駄のないシンプルモダンなデザインながら、ディテールにまでこだわりが行き届いた分譲モデルハウス「空に開く家」を、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

大きな吹き抜けの玄関ホール。高天井と正面窓が屋外にいるような開放感を与えている

窓が多く、明るくて広々とした印象のLDK。住宅街の中にありながら、外とのつながりが感じられる

スタイリッシュにデザインされた空間に、オーク材のフローリングが落ち着きと温かみを与える

洗面と浴室は、ガラスの壁とドアで仕切って一体感を持たせた。開放感あふれる大きな窓と天井のヒノキ材が、上質なバスタイムを演出

1階北側の部屋は玄関を通らずに出入りができるので、店舗や事務所としても利用できる

コンパクトな中2階居室には専用のテラス。立体的に積み重なったテラスが外からの視線を遮る

柔らかな陽光と風が心地よいテラスで、上質なくつろぎの時間を楽しめる

住宅実例情報

施工エリア 宮城県仙台市
カテゴリー 新築(戸建て)
家族構成
価格帯 -
竣工年 2018年

設計事務所/施工会社

社名 (株)シェルター
住所 ■本社 〒990-2473 山形県山形市松栄1-5-13 ■仙台支社 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町2-18-21 タケダ仙台ビル
TEL 山形本社/023-647-5100 仙台支社/022-797-5800
施工対応
エリア
宮城県、山形県

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