照明デザインにより、夜もまた異なった雰囲気を楽しめます。自然豊かな環境ゆえ、大きな窓越しに、動物とも出くわすかもしれません。

夜間は森の中の灯台のような雰囲気。このカフェは、人より動物が多い自然豊かな厳しい環境に佇んでいる。

外部から見た店内の様子。十勝産カラマツの構造材を使い、 地産地消の温かみのある雰囲気を模索した。

建物の建つ環境や地域性を活かしながら、設計しています。

おまけ：北海道新聞十勝版に掲載されました。この喫茶店では、地元である足寄町の特産品ラワンフキを材料に、楮と混ぜて、フキ紙を作り、室内の壁紙としました。その経緯を、素敵な文章でまとめて記事にしてくださいました。