EDGE HOUSE
人の住処と自然の境目に建つ家。
西側に国有地である雑木林が拡がっている。坂沿いの住宅地の端(EDGE)に位置する細長い三角形の敷地。ここは人の住処と自然との境目でもある。限られた敷地に許される限りのヴォリュームを確保し、様々な質の光を取り込んだ上で、隣接する豊かな自然を借景として存分に楽しむ住まいとした。
西側外観夕景。内部空間は、深い庇をもつテラスを介して、雑木林とつながる。
道路からの外観夕景。東側に連続するハイサイドライトが印象的な外観。
リビングよりダイニングを見る。TVボードの裏はキッチンパントリー。